ADHD&ASD女 まちの日記

独身アラサーADHD &ASD女の雑記ブログです。

心療内科通院4ヶ月目〜9ヶ月目の話 (B型作業所の話)

2022年の1月〜6月の話

 

1月は副院長さんのすすめでB型作業所に電話。(苦手なのにえらい)

次の日に見学させてもらえることになった。

 

次の日の午前11時、待ち合わせ場所がわからず少しまごつく。

B型作業所の名前が書いてある車を見つけて近づいてみると、50代くらいの女の人が運転席から挨拶してくれた。

優しそうな人で安心した。

よろしくお願いしますと言って、車に乗って作業所まで連れてってもらった。

 

作業所は家をちょっと改装したような1軒屋だった。

どうぞと言われて、スリッパをもらって中に入ると、男の人が2人ほどいて何かの小さい器具を組み立てていた。

挨拶しつつ、奥の部屋に案内されて、そこには机の上に白いあみあみしたものが山のように積んであって、女の人が説明してくれた。

「これはフルーツネットと言って、これをこうつまんで、ひっくり返す。これの繰り返しです。あっちのは難しいから、こっちのは簡単でしょ。」

とフルーツネットを1枚渡してきたので私も同じようにひっくり返した。

「うん、そんな感じ」

って言われて、作業はそれだけやって2階に行って説明を受けた。

 

説明は割とあっさりしてた。

月曜〜金曜まであって、土日祝日はお休み。9時〜午後2時まであって、休憩が2回、10時半と12時。

週2日だけ家まで送り迎えがあるということなので、私の家から遠い場所だったのと、とりあえず最初だからという理由で、その火曜日と金曜日の午前中だけ通うことになった。

あと工賃は少ない。週5日全部通うと1ヶ月で1万円くらいって言ってた。

少ないなとは思ったけど、全然働いてないから1000円でもありがたいなって思った。

 

そんなわけで心療内科に通いつつB型作業所に行く日々が始まった。

最初のうちは簡単な作業なのにすごい疲れて家に帰ると3時間寝るという流れが続いた。(作業より人がすごく苦手だからだと思う)

 

心療内科に行くと「〇〇(作業所の名前)続いてますね、すごいです。」と言われた。

褒められるとうれしい。

週2日午前中だけしか通ってなくても。

 

4月ぐらいに副院長先生に障害者手帳について聞いてみた。

そしたらちょっと早いですけど作りましょうかって言われた。

 

次に心療内科に行くとたくさん問診票みたいな書類を書いた。

最後に「できるだけたくさんできないことを書いてください。」って言われて、思いつく限り書いた。

人に話しかけるのが苦手とか市役所とか苦手とかそんなことをたくさん書いた。

たくさん書いた方が申請書が通りやすいらしい。

遠慮なく書いた。

(あれから2ヶ月経つけど、返事がないのでまだ申請書は通ってないみたいです。)

 

次の心療内科で院長先生から障害者手帳申請にあたって長い説明があった。

難しい話はほとんど覚えてないけど、私はどうやら先生の見込みでは精神2級と3級の間くらいだそうだ。

そういう具体的な話になるとまたショックだけど、初めて心療内科ADHDASDですって言われた時よりはしっかりしてたと思う。

説明は30分くらいだったと思う。

 

作業所はフルーツネットという作業が多いけれど、シール貼りとか時々違う作業があって、そこそこ楽しかった。私はルーチン作業がそんなに苦じゃないけれど、フルーツネットばっかりだとちょっとしんどいから、間を挟むように違う作業があるのはありがたかった。

 

4ヶ月目〜9ヶ月まではこんな感じです。

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