心療内科通院最初の一ヵ月の話
初めて心療内科に行った日は衝撃的すぎてよく覚えているんだけど、それ以降の話は薬が眠くなるのであんまり覚えてなくて、日記を読みながら書きまとめることにしました。
2回目の心療内科の時から薬は3日分ずつに増えた。
副院長先生(優しい女の先生)と体調の話とか家族の話とか1〜2分して退室という流れが多い。
薬はアトモキセチンという薬と睡眠の質を上げる薬。
最初は朝、夜、寝る前と三回に分けて飲んだ。
薬を飲むと少し眠くてだるくなる、あと便秘がひどくなる。
けれど外に出かけられるようになってとても嬉しかった。
母と久しぶりに業務スーパーに買い物に行けた。
日記を3行でもいいから書くようにと言われたので、百均で小さいノートを買った。
時々ぞわっとした感覚があって、喉が苦しくなるけど、今までと違って全然がまんできるレベルになってた。あと日傘をさすとけっこう防げたりすることがわかった。
(この辺はよくわからないけど日光にあたりすぎるとゾワっとするらしい)
コロナワクチン接種にも行けた。
3回目の心療内科から別の薬が増えた。
サインバルタという薬。
この薬を飲んだ後、なんかすごく気分が悪くなるので、時間外だったけど心療内科に電話した。
「薬が効いてる証拠です。よくなってるようで安心しました。」と言われた。
ちょっとびっくりした。
そういう展開ってなんか漫画みたいだなって思った。2〜3週間くらいで普通になるらしい。
薬はちょっとずつ増える。
サインバルタの薬の気持ち悪さは2週間くらいでなくなった。
増えるたんびに眠気とだるさがひどくなる。
午前も午後も大体寝ていたと思う。
働きながら心療内科に通ってる人はもう少し弱い薬をもらうんだろうか?
よくわかんないけど、そういう人ってすごいなって思った。
4回目の心療内科の時は、なんかべらぼうに金額が高くてぎゃーってなった。
そう。あの時間外にした電話は5000円になって私に帰ってきたのだ。
(普段は2000円くらい。最初にこの書類を書くと料金が安くなるという書類を書いたので初診以降はそれくらいの値段になってる。)
5回目の心療内科は受付の機械の操作を失敗してすごい怒られた。
ちゃんと受付してないと来てないことになるらしい。
すいませんでした。
その日は1時間くらい待たされた。
歩くのもおっくうなくらい眠くてだるいし、診察を待っている間も寝ないようにするだけでせいいっぱいだった。
心療内科はコロナのせいか、いつも混んでいた。
本当にすいませんでした。
このあたりで、自動車免許の更新期限があって、どきどきしながら電車に乗った。
乗れた。心療内科と薬すごい!
ぎりぎり更新できた。嬉しい!ありがとう!
6回目の心療内科はなんか、辛かった。
副院長先生に大嫌いな父親とよく話をしましょうって言われた。
ムリって思った。同じ家に住んでるけど、もう、全然話しないし、絶対ムリって思った。涙もボロボロでた。この辺はまだ治ってないんだなって思った。
とまぁ、最初の1ヶ月はこんな感じです。
2ヶ月目以降は薬もほんの少しだけ減って、薬で眠いだるいは続くし、涙もけっこう、主に家族の話や自分の話をする時にボロボロ出るけど、それ以外は安定してる感じでした。また時間がある時に書きたいと思います。
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